夜泣きサロンをスタートして5日目です。

夜泣きサロンをスタートして5日目です。

こんにちは。

みんこその直島美佳です。

みんこそが今、試験的に取り組んでいるのは
「夜泣きサロン」です。

夜泣きサロンとは、
赤ちゃんが夜泣きしてしんどくなったときに行くサロン。
赤ちゃんと一緒にきてください。サロンスタッフが赤ちゃんをあやしますので
その間、ママは横になって休憩してください。飲み物をご用意しますので、飲みながらホッと休憩するのもあり、
もし、ほかに利用者さんがいらっしゃいましたら
おしゃべりするのもあり。お母さんがホッとできる休憩場所です。

昼間はシッターサービスもありますし
(わたしは三つ子が赤ちゃんのころは、もったいない気がして、利用できませんでした。)
実家からお母さんが手伝いに来てくれる人もいるかもしれません。

友達がLINEをくれると気分転換になります。

*わたしの場合は、三つ子ということで「大変そう」とお友達から
「声をかけづらい」と言われましたが、、、

でも、問題は夜中。

わたし自身、子どもが2歳くらいになるまでの記憶がありません。
「3時間おきにミルクをあげなくちゃいけない」し、
おっぱいが出ないことにすごく悩んでいたので必死でした。

娘の夜泣きがひどかったので、1時間も寝ていなかったんじゃないかと思います。
(のちに、電動式ベビーベッドを購入したら少しラクになりました。)

子育てに孤独を感じるのは「夜中」なんです。

みんな寝ている時間、自分だけが起きている。

旦那さまが手伝ってくれるといっても、
同じように起きてくれるわけじゃない。

でも、自分だけ、3時間おきに起きる。

わたしの場合は、世界から隔離されたような気がしました。

おっぱいを飲んでくれなかったり、
おっぱいが出なかったり。

とにかく体がしんどい。
でも、ミルクをあげなくちゃ!と体は動くんですよね。

睡眠時間が減ると、考えがだんだん暗くなり
「子育てっていいな」
「子どもってかわいいな」
と思えなくなってくる。

ただただ、ロボットのように、起きてミルクをあげてオムツを替える毎日。

みんこそは今までにないサービスを作りたいと思っています。

昼間なら、ママサークルもありますし
シッターサービスを受けることもできます。

だから、夜中、なにかできないかと考え、
1ヶ月くらい前にふと思いつき始めた

「夜泣きサロン」

昨日は5日目でした。

まずは、わたしの自宅を解放し、夜中にいつでも来てもらえるようにしています。

今はまだ大阪だけなので
ZOOMを利用しています。

ZOOMが便利なのは、自分のビデオをオフにできること。(姿を誰にも見せなくって大丈夫)

夜中って赤ちゃんママはボロボロです。

きれいなパジャマを着てなくっていいし、
髪の毛がボサボサでもいい。

わたしの場合は、パジャマさえも着ていなかったです。
(上半身裸でうろうろしていました。)

5日目の昨日は、、、

「どんな場所だったら居心地いいですか?」

「どんな場所だったらゆっくり眠られますか?」

とインタビューさせていただきました。

そこで、、、

夜泣きサロン(大阪です)では、
ヒーリング音楽を流し、温かいミルクを提供します。

最初から完璧にはできませんが、利用してくださるかたのお話を聞いて
少しずつ利用しやすいサロンにしていきたいと思っています。

まだ5日目ですが、
続けて試験的にやってみます!

三つ子がまだ赤ちゃんのころ、たくさんの先輩ママに言われました。

「しんどいのは今だけよ」

当時のわたしは「今がしんどいのよ。いつまでよ!」と思っていました。

でも、最近やっとわかってきたのです。

あの言葉は本当だったなぁ。

しんどいことはいろいろあったけど(年齢によってまた新しいしんどさもあるのですが、、、)
赤ちゃんのころのしんどさは「期間限定」だったなぁと。

だから、期間限定のしんどさがちょっとでもラクになったら
嬉しいです。

まだ、お知り合いにお声がけして取り組んでいる段階ですが、
少しずつ改良していきたいと思います。

 

夜泣きサロンLINEアカウント@119kwged

友だち追加

登録してくださったかたには毎日ZOOMのurlが届くのですが
ZOOMって夜泣きでしんどくなっているひとにとって使いやすいんだろうか?

まだまだ考えないとですね。


 

ご支援・ご寄付のお願い

みんなで子育て研究所では取り組みを支援してくださるかたを募集しております。
取り組みに参加していただけたり、寄付によるご支援をしていただけます。

ご賛同いただけましたら
「ご支援・ご寄付はコチラ」ボタンよりご支援ください。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。